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About Us事業紹介

MOLDINOとは

MOLDINOは英語で金型を意味する「MOLD&DIE」と、革新を意味する「INNOVATION」の造語で、
金型業界ニーズの一歩先を行く加工イノベーションを提供する決意を込めました。

MOLDINOのモットーは「とんがった技術」。
常に最先端の加工を提案し続けるために、ユニークな発想を大切にし、研究・開発に取り組んでいます。
モノづくりに不可欠な「加工」という工程。そこに私たちの超硬工具は必要とされています。
超硬工具は、超硬合金を用いた切削工具、耐摩工具などの総称で、日本の製造業を裏側から支えてきました。

About Tools 切削工具について知ろう

About Tools
  1. 01.切削工具とは?

    切削加工とは、金属などの加工方法のうち、加工対象の一部を刃のついた工具を押し付けて表面を削り取る方法です。
    この加工に用いられる工具を切削工具と言います。

    切削工具
工具の歴史
工具の始まり

人類が初めて手にした道具や工具は棒切れや石ころと言われており、それを加工して尖らせて使っていたのが切削工具の起源です。やがて、石から銅、鉄とより硬い素材が発見されるたび、それらを加工するための工具もより一層強固なものが求められるようになりました。

工具の歴史
素材の進化

産業革命で製鉄業が盛んになり、良質な鉄が大量に生産できるようになりましたが、それを加工する最適な工具はありませんでした。その間、鉄よりも硬い素材が見つからない状態が続きましたが、1898年にようやく鉄より硬い合金「高速度鋼(ハイスピードスチール※略してハイス)」が発明され、切削工具はモノづくりに欠かせない地位を獲得します。1920年代になると現在の主流である「高速度鋼(ハイス)」よりも硬い「超硬合金」が発明され、工具寿命や切削速度が飛躍的に向上しました。現在もなお、切削工具は進化を続け、モノづくりの最先端を切り開いています。

  • 木・石

    木・石

  • 銅・金

    銅・金

  • 鉄

  • 高速度鋼

    高速度鋼
    (ハイス)

  • 超硬合金

    超硬合金

加工対象が硬くなるにつれ、
工具もより一層硬いものへと進化

  1. 02.身近な切削加工は?

    世の中には切削加工が施されたものがたくさんあります。

    • 金型
      金型

      ペットボトルなど、様々なプラスチック製品の「射出成形金型」と自動車や機械の部品の金属材料の「プレス金型」など、様々な金型の加工に切削工具が使われています。

    • 自動車
      自動車

      主要な部品の製造に欠かせない「エンジン」、「ギア」、「シャフト」にも切削工具が使われています。

    • 航空宇宙
      航空宇宙

      「ジェットエンジン」、「主翼などの骨組み」、「降着装着(着陸脚)」などの材料の加工に切削工具が使われています。

    • 医療
      医療

      怪我をした骨や関節などのかわりに体内に埋め込む「インプラント」にも切削工具が使われています。

金型は生産工学の王様

金型は主に2組以上の凹凸のあるパーツで構成され、その凹凸の隙間に熱で溶かした材料を流し込み冷やすことで成形したり、挟んだ圧力で成形したりします。同じ型の製品を大量生産することに向いており、金型の技術水準がその国の工業水準を示すとも言われています。日本と並ぶモノづくり大国のドイツでは「金型は生産工学の王」と例えられています。

  1. 03.市場の状況は?

    金型をはじめ、多様なモノづくりに役立てられている切削工具は、日本だけに限らず多大な需要が引き続き見込まれています。

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FeaturesMOLDINOの特徴

Features
  1. 01.技術力

    MOLDINOの特徴のひとつが独創的な開発技術力です。これまでもモノづくりを大きく変える新しい視点での新製品を毎年開発し、“超”モノづくり部品大賞を初回から16年連続で受賞しました。技術力の高さが裏付けられます。

  2. 02.収益力

    切削工具業界の国内シェアにおいて、三菱マテリアルグループはNo.1の地位を確立しており、安定した収益を獲得しています。また、その中でMOLDINOは独自製品による高付加価値製品と製造の改善により、一般的な製造業の約3倍以上の収益力を実現しています。

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  3. 03.人を大切に

    MOLDINOでは、お客様だけでなく従業員に対しても常に真摯な対応を心がけています。どんなに良い製品を作ったとしても、売る側の私たちが人として誠実でいなければ信頼を勝ち取ることはできません。社内における相談しやすい雰囲気や、新人を育てる環境づくりなどにも力を入れています。また、採用時も人物重視の選考を実施しています。

    3人の社員

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